運動した直後に筋肉痛が来る人が若いとは限らない

筋肉痛と言うと、筋肉が過度な運動に耐えられなくなって切れる事で痛みが発生する現象ですが、運動した直後に筋肉痛になる人は総じて若い人だと思われているかも知れません。

所が、40代になっても50代になっても運動した直後に筋肉痛になる人は居るのです。

では、その人は年齢の割には若々しいから当日に筋肉痛になるのか?と言うと、実は違う様です。

もっと別の、今までの人生運動してこなかったのかな?と言う位に深刻な状態の上にその痛みが発生していると考えられるのです。

40代や50代になっても運動した直後に筋肉痛になっている人は、実はそれまでの人生において運動を激しくした経験が無いかまたは薄い人だと考えられます。

運動をした経験が無いので当然筋肉痛にならないで人生を過ごしてきてしまったのですが、その場合筋肉は必要最低限しか付いていない可能性があるでしょう。

また、あまり激しい運動をしてこなかったので、骨もあまり丈夫ではない可能性がある事も十分注意して欲しいですね。

このタイプの人は多分、筋肉が修復している時の痛みも感じてしまっていると思うので、不意に何かのきっかけで激しい運動をした場合は、しばらくの間身体が痛む日が続いて行くと思います。

触ってみて熱を持っている様なら湿布をして、しばらく様子を見て行きましょう。

結局、インフルエンザやら新型ナンヤラ~やら何かに感染しにくい人は、基本的に健康体の人

結局の所そうなんです。

どんな病気やウィルスにも感染しなくていつも平然としている人の多くが、基本的にいつも健康体の人なのです。

と言っても、そもそも健康体の人がイマイチどんな人なのかピンと来ないと言う人も居るので簡単に説明しますと、血圧・平熱正常値、身長体重体脂肪率も正常値、野菜も肉も特に好き嫌いの無い食生活で、1日当たりの摂取カロリーも正常値範囲内、酒もタバコもやらなくて、普段から穏やかな性格でストレスも無く平和に生活している人~と言う事になりますか。

でもこんな漫画みたいな理想的なキャラみたいな人はそんなに存在していないので、ある意味幻想に近い人物像かも知れませんが、しかしこの世界は狭いと言うか結構この条件を満たしている健康優良な状態の人は結構存在しているのです。

この状況の人が基本的にはあまりインフルやらナンヤラ~に感染しにくかったりするので、中には今までの人生インフルエンザに感染した回数が1~2回程度かまたは罹ったことが無い人も居たりするわけです。

なので、今回流行っている新型コロナウィルスが蔓延している中国の武漢でも、周囲の友人知人や家族が感染して病院に搬送されている中で、全くもって全然罹らない凄い人も存在している筈で、もしかしたら将来的にそんな人の血液から抗体を採取してワクチンを作る事になる可能性も出て来るかも知れませんね。

抗体を持つ人から抗体を抽出して培養して増やして作ったワクチンを使ってやっとこ治せるようになったのがエボラ出血熱なので、このままインフルエンザのタミフルの様な特効薬が完成しない場合は、その可能性もあるかも知れません。

とりあえず今は、なるべく感染しない様にするのが一番大事なので、健康優良体になれる様な生活を送る事を心掛けて欲しいと思います。