冬にダイエットをしてお腹の脂肪を無くすと風邪をひきやすくなる?

サラダ

結局クリスマスのご馳走の誘惑に勝てず、またどうせ大晦日から正月にかけても食べるから結局太るだろうと言ってダイエットをサボっている人に朗報?です。

出来れば冬の間は、あまり真剣にがっつり痩せようと思わない方が得策の様です。

と言うのも、今現在少々身体全体に厚手の脂肪の服を常時身にまとっている状態だと言う人は、脂肪を服の一部として換算すると常時そこそこの冬用ジャケットを着ている状態で活動しているのに近い状態になっている様です。

脂肪には寒暖差を身体に伝えにくい効果があるので、冬の時期の動物たちの様に寒さに対抗するために脂肪を付けていると思った方が、割と気が楽になると思います。

また、今の今まで脂肪と言う肉の布団を身にまとい続けてきた人が、突然冬に何らかの方法でダイエットに成功して身体の外側にブヨブヨを感じさせる部分が見当たらなくなっていくと、今度は猛烈な寒さに襲われるようになるかも知れません。

それもその筈、冬の寒さを身体の中心部に感じさせないでくれていた脂肪を脱ぎ捨ててしまったので、当然ながら身体が突然寒さに晒されて驚いてしまうのです。

太っていた人が真冬に脂肪が無くなると言う状態になると、急激に風邪をひいたりして体調を崩しやすくなるので要注意です。

特に風邪をひく要素は何も無かったはずなのに風邪をひいたと言う事は、お腹の脂肪が無くなった所為で内臓が冷えて、その冷えが原因で風邪をひきやすくなったと考えられます。

よく風邪をひいた時や風邪をひきそうな状態の時には、温かい服装をして布団の中に入って寝るようにした経験がある人は多いと思うので想像出来ると思いますが、正に脂肪がその温かい服装の一部分だった事に気付くと思うのです。

なのでもし、今冬で外の気温と体温との寒暖差で脂肪が燃焼されやすい!と思ってダイエットに精を出している皆様は、出来ればお腹の周辺の脂肪を残しつつ痩せる様にして欲しいですね。

でないと、これからますます寒くなる時期にスッキリ痩せてしまった所為で、普通の人よりも寒さを倍に感じる様な状態になるかも知れないので、ダイエットをする時は全体が痩せる方法ではなく部分的な脂肪が減る方法を実践して行くと良さそうです。

もしかしたら一番良いのは、冬が終わってもう少しで春先~と言う頃になってからがっつりとしたダイエットを実践した方が、身体も不調にならずにダイエットをして行けると思います。

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