春休みに旅行に行く計画をしている人は、是非青春18きっぷで各駅停車の旅に行ってみて欲しい

出来れば旅行に行く時は、なるべく交通費は安くても遠くに行ってみたい!と言う願望が多いと思います。

しかし遠くに行く場合は、車を運転して高速道路を通って長時間運転してみたり、飛行機や新幹線など高額だけど速く遠くまで行ける交通手段を選択する必要が出てくるのです。

所が、夏休みと冬休み、そして春休みの時期だけ限定で使える青春18きっぷと言うのを使うと、あわよくば往復の交通費が12050円で済んでしまう事もあるのです。

この青春18きっぷ、お値段は12050円なのですが5回または5人分と言う記載がされています。

12050円を5で割った2410円がある意味一人の1日分の交通費だったりするので、一人で使って交通費を格安時抑える事が出来るのです。

青春18きっぷは基本的にフリーパス式のきっぷで、日本全国のJR各社の在来線の各駅停車または快速に乗る事が出来ます。

特急券など別に必要な列車に乗る場合はまた新たに乗車券と特急券を買わなければならないので注意が必要ですが、各駅停車だけに乗って旅をすると言う場合は特に青春18きっぷだけを持っていれば大丈夫です。

片道に2日かけても良いと言う人の場合なら、西は東京からなら2日もあれば九州の博多までは行けますし、北は北海道の函館位までなら余裕で行ける感じです。

普通なら東京博多間を新幹線や飛行機で行ったら、片道でも2万円以上かかるのでかなりの節約になると思うのです。

それを、往復で4回分使った場合だと9640円にしかならないので、交通費を切り詰めるけど宿は豪華にしたい!などの願望がある人など、各駅停車の旅が苦痛ではない人には結構お勧めの方法だと思います。

とりあえず今年も3月の10日頃から販売されて20日頃から使える様になると思うので、往復で2410円以上かかる所に出かける予定のあるまたは出かけたい人は、青春18きっぷを買ってみると良いでしょう。

普段から気温が高い地域ほど電車の中の暖房がキツい

普通、冬の日中の最高気温が10℃も上がらない様な地域では、電車の中や家の中の暖房はさぞかし設定温度を高くしているのだろう?と思っているのは、どうやら普段から暖かい地域の人だけの様です。

実際は、寒い地域の人の家の中は、よっぽど外が-10℃とか行っている場合は室温を高めに設定して暖房を焚きますが、外の気温の所為でプラスマイナス丁度良いかちょっと寒い温度で落ち着く感じなのです。

電車の中もそうで、電車の暖房はそれなりにガンガン暑くしている筈ですが、窓から冷気が伝わってくる所為で車内の暖房がそれほど暑くならずに済んでいるのです。

所が、普段からそんなに最低気温も下がらないような地域では、電車の中の暖房を極寒地域と同じ水準でかけてしまうので、外の気温との差が無い状態での熱風は夏より暑さを感じる気がするので、出来れば外の気温の事も考慮した温度設定をして欲しいですね。

とりあえずこれから、東北地方や北海道、長野県の標高の高い地域から西日本や東海方面に電車で出かける予定がある人は、電車の中の暖房の暑さには十分に注意する様に心掛けてください。

特急列車や新幹線ではなく在来線にこの、暖房が異様に暑い現象が多いので、在来線に乗る時間が多い人は特に対策を練った方が良いでしょう。