普段から気温が高い地域ほど電車の中の暖房がキツい

普通、冬の日中の最高気温が10℃も上がらない様な地域では、電車の中や家の中の暖房はさぞかし設定温度を高くしているのだろう?と思っているのは、どうやら普段から暖かい地域の人だけの様です。

実際は、寒い地域の人の家の中は、よっぽど外が-10℃とか行っている場合は室温を高めに設定して暖房を焚きますが、外の気温の所為でプラスマイナス丁度良いかちょっと寒い温度で落ち着く感じなのです。

電車の中もそうで、電車の暖房はそれなりにガンガン暑くしている筈ですが、窓から冷気が伝わってくる所為で車内の暖房がそれほど暑くならずに済んでいるのです。

所が、普段からそんなに最低気温も下がらないような地域では、電車の中の暖房を極寒地域と同じ水準でかけてしまうので、外の気温との差が無い状態での熱風は夏より暑さを感じる気がするので、出来れば外の気温の事も考慮した温度設定をして欲しいですね。

とりあえずこれから、東北地方や北海道、長野県の標高の高い地域から西日本や東海方面に電車で出かける予定がある人は、電車の中の暖房の暑さには十分に注意する様に心掛けてください。

特急列車や新幹線ではなく在来線にこの、暖房が異様に暑い現象が多いので、在来線に乗る時間が多い人は特に対策を練った方が良いでしょう。