既に花粉が飛散しているのにマスク不足で花粉を防げない時の花粉対策を考える

現在、日本全国津々浦々ではマスクが結構足りない状況になっている様ですが、よく見るとコンビニ大手では日本製のマスクがちょこちょこと陳列されているのを見かけます。

とりあえず、日本製のマスクは割と増えて来ているので、ちょっとお値段高いですが安心と安全を買うと思って買っておいた方が良さそうです。

そんな中、コロナ対策では無いもっと深刻?な状況に立たされているのが花粉症の人で、西から徐々に飛散地域が広がって来ている状況の中で非常に危機的意識を持っている人は結構多いと思うのです。

特に症状が重症化しやすい人の場合は、マスクをしないで外に出て呼吸をしようものなら、数秒以内に洪水の様な鼻水が噴き出してくしゃみが止まらず目も痒くて開けていられない状況になるそうです。

出来れば、花粉アレルギー症状の重い人にはマスクを譲って欲しいと思うのですが、殆どの人が自分の保身のためにマスクを譲ろうとはしないと思いますね。

この譲許の中で果たして花粉症の症状がキツい人が耐えられるアイテムは他には無いのか?と言うと、実はあります。

マスクの進化系と言うか花粉対策専用のマスクと言うべきか?なアイテムがあるのです。

それは、鼻の穴に直接入れるタイプのマスクで、鼻の穴に装着するとそんなに意外と目立たないのが特徴です。

鼻の穴に入れるフィルターだと考えると納得が行くと思いますが、このタイプのマスクは花粉対策専用なので新型コロナウィルスに対しての対策には全く効果が無い事だけは念頭に置いて欲しいですね。

時々理解をしていない人が花粉症の症状を持っている人向けの衛生用品を買い占めようとする事があるのですが、多分インフルエンザにしろ何にしろ、花粉症以外の症状には全く威力を発揮しないので買い占めは止めてノしいですね。

と言う感じで、花粉症の症状のキツい人でマスクが手に入りにくい人は、ドラッグストアなどで売ってる鼻の穴に直接入れるタイプのフィルターマスクを購入した方が良さそうです。

風邪を引いている時に花粉症の症状に襲われたら、風邪薬と抗アレルギー薬のどちらを飲めばイイ?

このパターンになる人は本当に多いのですが、どちらの薬を飲んだらいいのか分からない人は、出来ればかかりつけ医に相談してから決めるのがベストとだけ言っておきましょう。

抗アレルギーの薬を飲めば、アレルギー性鼻炎特有のサラサラと水の様な感触の鼻水の出は防げますが、風邪特有のダマっとして重たい鼻水の出は止められません。

また、咳が出て仕方が無い場合は風邪薬の方を優先した方が良いのですが、くしゃみも出る場合に風邪薬を飲んでくしゃみが止まるのなら、そのくしゃみはアレルギーから来るくしゃみではなく風邪が原因のくしゃみだったと言う事になるでしょう。

どちらかの薬を飲んだらいいか迷っていると時々、両方飲んだらイイと言ってくる人が現れる時がありますが、こう言う人の話には耳を傾けないでください。

どうせ面白がって言っているだけなので、じゃあ自分で飲んで試したことがあるのか?と言うと大抵が言ってみただけの外野だったりするのです。

両方飲んだら両方の症状が一気に収まる事は無く、多分風邪薬の方が効力が強くて風邪の症状が収まると思いますが、飲んで何らかの副作用が発症しないとも限らないので、出来れば両方を一緒に飲むなどの馬鹿な事はしない方が得策です。

花粉症と風邪の場合は出来れば先に風邪薬を飲んで身体をある一定の健康状態に回復させた方が、鼻水やくしゃみなどで体力を消耗しやすいアレルギーの症状に対抗出来ないと思います。

これが両方やって来るとなるとかなりキツい状態だと思われるので、先に症状を鎮静化させやすい風邪薬を飲んでから花粉症と対峙して行きましょう。