色んなエイジングケア化粧品を使ってもシワが薄くならない人は、肌の表面の角質が分厚くなっている

特に40代以降の人にありがちな傾向なのですが、毎日欠かさずしっかりとしたスキンケアをしている筈なのに、一向にシワが薄くならないとか進行しているシワがあると言う人は多いのです。

進行しているシワならまだマッサージをしたり肌に張りを持たせる化粧品を使ったりすれば多少はその速度を遅らせる事が可能だと思いますが、既に出来上がっているシワに対して薄くなるかどうかを見極めるのは結構大変です。

そもそもシワを薄く出来るのか?と言う疑問を持っている人も居るかも知れませんが、実は角質ケアと言うのをしっかりとしていれば、真皮まで深くシワが刻まれていなければ薄くしたり消すことは可能です。

角質が分厚くなっている所にシワが出来やすいので、分厚くなっている角質を除去して適度な薄さに保っていれば、シワになりにくかったりするのです。

シワになりそうな部分に急にクッキリとしたシワが現れる訳では無いので、徐々にシワになろうとしている感じの部分を見つけたら、ピーリングをしたりマッサージをしてシワにならない様に肌を促して欲しいですね。

それとこれが最も重要な事ですが、乾燥した古い角質層にシワが発生しやすいので、肌はいつも適度な潤いを保ち続けられる様に保湿をしっかりして行くと良いでしょう。

この時期からしっかり紫外線対策をした方がイイ理由

暦の上では既に春になっている今日この頃ですが、まだまだ冬の装いから抜け出せない気温の地域はかなり多いです。

夜明けから日没までの時間もかなり長くなって来ているので、当然出かける時には日焼け止めをしっかりとして行かなければ、将来シミが続々と顔を出すことになるでしょう。

しかしながら、まだ寒いから冬の感覚を持っている人が多いのか、日焼け止めを塗っている人は少ない様です。

更に、昨今の新型コロナウィルスの流行を懸念してマスクを着用する人が多いので、マスクで肌が隠れるから日焼け止めはイイや!と思っている人が多い現状があるでしょう。

出来れば、将来的にシミの無い肌になりたいと言う場合は、今の時期からもしっかりと日焼け止めを塗っていって欲しいですね。

実は紫外線量の多いピークの時期は5月にやって来るので、2~3月の頃は徐々に紫外線量が増えている時期だと言えるのです。

ピーク時に塗るのは当たり前だとしても、ピーク前に塗らないでいるのはちょっとオカシな気持ちになるので、これを機に明日からでも日焼け止めを塗って日焼けしないシミの無い肌を作っていって欲しいと思います。

それと、日焼け止めを塗っていても肌には日焼け止めから逃れた紫外線が降り注ぐタイミングは多いので、しっかりとシミ対策のスキンケアをして行くのも忘れない様にしましょう。